どうなの？

引き続き映画祭り。

Ｘゲームっつ〜邦画を見たんですよ。

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何これ・・・超詰まんない・・・てか、良い所が一つもない・・・キャストのファンの人しか喜ばない映画ですな。いじめられっこがコミュニティを組んでいじめっ子に復讐する的な話なんだけど、どんでん返しが予想の範囲内で、なおかつネタばらしのタイミングが悪い。原作読んでないんで分からんが・・・原作が悪いのか監督が悪いのか・・・。多分監督が悪い。キャストのキャラも中途半端、演技も中途半端で済ませてるのは、スタッフの雰囲気作りが悪いんだろうね。若手なんだから周囲が雰囲気を上手に作ってあげないと可哀想。ま、こういう時間の浪費も人生の糧です。

インシテミル。

インシテミル 7日間のデス・ゲーム [DVD]

邦画どうなの？気分で見たってのもあるでしょうが、意外と面白かった。
見どころは武田真治と平山あや＆斧。以上。

で、先日の津山事件の影響で八つ墓村も見ました。

八つ墓村 [DVD]

こちらは金田一＝渥美清バージョン。
夏八木勲怖い。大滝秀治は早くもおじいちゃんでした。市原悦子はおばあちゃん。このころの女優さんの妖しい美しさというのは今の女優さんには無いわよね。時代かしら。
ま、お話はご存じのとおりって感じで。
横溝正史の原作ですが、作者は岡山県出身で、津山の近くだったんすね。それで３２人殺しのエピソードが絡んでるんですわ。あと、結核に苦しんだ日々も影響されてるんでしょうな。犯人の都井睦雄も結核を患っていたわけで・・・。そんな部分も心惹かれたのかも知れんね。
いや、いい話でした。小川真由美に追いかけられたら多分自己最高記録でダッシュします。