ヤバい
シュールすぎて内容がよくわからん。
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基本的なあらすじは、悪魔と契約したシスターを村人が封印。発掘に来た考古学者の女性が封印を解いてしまって、すたこらさっさなお話なんですが、結局何がしたかったのかもよく分からず・・・。無駄になんか悪いことしたり、殺したり・・・復讐ってわけでもないし、何か企てるわけでもなく・・・。
・・・過剰な知りたがりはいかんよって話です。
てか、これデモンズじゃないっすよね。
死の天使。
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実在の人物・・・アウシュヴィッツで人体実験を行ってきた科学者「死の天使」ことメンゲレ氏とその息子のお話。アウシュヴィッツという題材によって話が大きくなってますが、結局父と子の交流と確執みたいな話なんで、むごたらしい映像とかは全然でてきませんし、目を見張るような新事実や目の覚めるような新解釈とかがあるわけでもないっす。戦争や虐殺に対する問題提起にもなりません。親子のあり方の問題提起にはなるかもね。
父の行ってきた事は罪に値するかもしれんが、戦時下の当時の状況からすればしょうがない部分もあったでしょうし、ナチス=悪という図式を是とはしていないオイラとしては、逆に息子の煮え切らない様子がイラッとするものでした。
大量虐殺をしたのが戦勝国であったら、今の世論はどういうものだったんでしょうね?
そういえば、オイラの映画批評は、自分本位に徒然書いてるんで、オイラがつまらんからって、万人がつまらんわけではないし、逆もまた然りっす。